足がつる人に共通する“足元の異常”
― 足趾・足首・前脛骨筋が働かなくなる理由 ―
夜中や明け方、突然ふくらはぎがつって目が覚める。
「イタタタ…」と痛みがおさまるまで耐える、あの時間。
堺市や泉大津周辺でデスクワーク中心の生活をされているお客様からも、
「最近、足がよくつる」
「ストレッチしようとすると逆につる」
という声をよく耳にします。
多くの方は
「水分不足かな」
「歳のせいかな」
と考えがちですが、実はそれだけではありません。
足がつる人には、かなり共通した“足元の使われ方の異常”が見られます。
前回は水分「電解質」について書きましたが、今回は運動学・解剖学的に考えられる要素をお伝えします^^
長くなるため3部仕立て!(の予定です笑)
夜中や明け方、突然ふくらはぎがつって目が覚める。
「イタタタ…」と痛みがおさまるまで耐える、あの時間。
堺市や泉大津周辺でデスクワーク中心の生活をされているお客様からも、
「最近、足がよくつる」
「ストレッチしようとすると逆につる」
という声をよく耳にします。
多くの方は
「水分不足かな」
「歳のせいかな」
と考えがちですが、実はそれだけではありません。
足がつる人には、かなり共通した“足元の使われ方の異常”が見られます。
前回は水分「電解質」について書きましたが、今回は運動学・解剖学的に考えられる要素をお伝えします^^
長くなるため3部仕立て!(の予定です笑)
こむら返りは「筋肉が疲れているだけ」ではない
まず知っておいてほしいのは、
こむら返り=筋肉疲労
とは限らない、ということです。
筋肉は本来、
縮む
ゆるむ
この切り替えがスムーズに行われています。
しかし、
👉 うまく動きをコントロールできない
👉 危険を感じる
という状況になると、筋肉は防御反応として強く縮んでしまうことがあります。
これが、足がつる正体です。
つまり多くの場合、
「使いすぎ」よりも「使い方の問題」が隠れています。
こむら返り=筋肉疲労
とは限らない、ということです。
筋肉は本来、
縮む
ゆるむ
この切り替えがスムーズに行われています。
しかし、
👉 うまく動きをコントロールできない
👉 危険を感じる
という状況になると、筋肉は防御反応として強く縮んでしまうことがあります。
これが、足がつる正体です。
つまり多くの場合、
「使いすぎ」よりも「使い方の問題」が隠れています。
足がつりやすい人に多い、ある特徴
施術や体のチェックをしていて、
足がつりやすい方に特に多いのが、次の特徴です。
足の指が常に丸まっている
立っていても足指が床をとらえていない
足首を動かそうとすると力が入りすぎる
そして、かなり特徴的なのがこの反応です。
足の指を握ったまま、足首を持ち上げようとすると、ふくらはぎがつりそうになる
心当たりはありませんか?
足がつりやすい方に特に多いのが、次の特徴です。
足の指が常に丸まっている
立っていても足指が床をとらえていない
足首を動かそうとすると力が入りすぎる
そして、かなり特徴的なのがこの反応です。
足の指を握ったまま、足首を持ち上げようとすると、ふくらはぎがつりそうになる
心当たりはありませんか?
実は「足首を持ち上げる筋肉」が働いていない
足首を持ち上げる動きは、
足首を持ち上げる筋肉(前脛骨筋)
が主に担当しています。
本来であれば、
足の指はリラックス
足首はスムーズに持ち上がる
という分担ができています。
しかし足がつりやすい方は、
この前脛骨筋がうまく働くタイミングを失っていることが多いのです。
その結果どうなるか。
足首を動かそうとした瞬間に、
ふくらはぎの筋肉(ヒラメ筋・腓腹筋)が
「これ以上伸ばされたら危ない」
と感じ、守るように一気に縮みます。
これが、ストレッチ中や寝返りで起こるこむら返りです。
足首を持ち上げる筋肉(前脛骨筋)
が主に担当しています。
本来であれば、
足の指はリラックス
足首はスムーズに持ち上がる
という分担ができています。
しかし足がつりやすい方は、
この前脛骨筋がうまく働くタイミングを失っていることが多いのです。
その結果どうなるか。
足首を動かそうとした瞬間に、
ふくらはぎの筋肉(ヒラメ筋・腓腹筋)が
「これ以上伸ばされたら危ない」
と感じ、守るように一気に縮みます。
これが、ストレッチ中や寝返りで起こるこむら返りです。
「ふくらはぎが頑張りすぎている」わけではない
よく
「ふくらはぎが硬いからつるんですよね?」
と聞かれます。
半分正解で、半分違います。
正確には、
ふくらはぎが主役になっているのではなく、代わりに守らされている
という状態です。
本来働くべき筋肉が出てこない
体が不安定になる
危険を感じる
この流れで、ふくらはぎがブレーキ役を引き受けているだけなのです。
「ふくらはぎが硬いからつるんですよね?」
と聞かれます。
半分正解で、半分違います。
正確には、
ふくらはぎが主役になっているのではなく、代わりに守らされている
という状態です。
本来働くべき筋肉が出てこない
体が不安定になる
危険を感じる
この流れで、ふくらはぎがブレーキ役を引き受けているだけなのです。
なぜデスクワーク・座りっぱなしの方に多いのか
長時間のデスクワーク
車移動が多い生活
歩く距離が短い
こうした生活スタイルの方が少なくありません。
この生活が続くと、
足首を大きく動かさない
足指で地面をとらえる場面が減る
足の筋肉が「働く機会」を失う
結果として、
足首をコントロールする力が弱くなり、ふくらはぎ頼りの体になっていきます。
これは運動不足というより、
動きの偏りによる問題です。
※立ちっぱなしも立ち姿勢のクセによって同じような現象が起こります
車移動が多い生活
歩く距離が短い
こうした生活スタイルの方が少なくありません。
この生活が続くと、
足首を大きく動かさない
足指で地面をとらえる場面が減る
足の筋肉が「働く機会」を失う
結果として、
足首をコントロールする力が弱くなり、ふくらはぎ頼りの体になっていきます。
これは運動不足というより、
動きの偏りによる問題です。
※立ちっぱなしも立ち姿勢のクセによって同じような現象が起こります
ストレッチでつる人が注意すべきこと
「足がつるから、しっかりストレッチしよう」
この考え方、実は危険なことがあります。
特に、
足の指を握り込んだまま
強く足首を反らす
この動きは、
前脛骨筋が働いていない人ほど、こむら返りを誘発します。
まず必要なのは、
「伸ばす」ことではなく、
正しく動かせる状態に戻すことです。
この考え方、実は危険なことがあります。
特に、
足の指を握り込んだまま
強く足首を反らす
この動きは、
前脛骨筋が働いていない人ほど、こむら返りを誘発します。
まず必要なのは、
「伸ばす」ことではなく、
正しく動かせる状態に戻すことです。
今日から意識してほしいポイント
いきなり難しい運動は必要ありません。
まずは👇
足の指をゆっくり開く・閉じる
指を脱力した状態で足首を動かす(指をそらして足首を動かす代償に注意)
力を入れずに「動く感覚」を思い出す
これだけでも、
ふくらはぎが守りに入りにくくなります。
まずは👇
足の指をゆっくり開く・閉じる
指を脱力した状態で足首を動かす(指をそらして足首を動かす代償に注意)
力を入れずに「動く感覚」を思い出す
これだけでも、
ふくらはぎが守りに入りにくくなります。
次回予告
その背景にある、
デスクワーク男性に多い姿勢
骨盤の位置
体重の乗り方
について、
「スウェイバック姿勢」と「後方重心」をキーワードに解説します。
「姿勢が気になる」
「歩き方に違和感がある」
という方は、ぜひ続けて読んでみてください。
デスクワーク男性に多い姿勢
骨盤の位置
体重の乗り方
について、
「スウェイバック姿勢」と「後方重心」をキーワードに解説します。
「姿勢が気になる」
「歩き方に違和感がある」
という方は、ぜひ続けて読んでみてください。
