立ちながらのデスクワークの進化版！傾斜台を活用して健康的に作業しよう

前回のコラムでは、座りっぱなしのリスクを減らし健康的に仕事をするために 昇降機能付きデスク（スタンディングデスク）の活用について紹介しました。
実際に、私の施術を受けたお客様の中にも「昇降デスクを購入しました！」「会社で導入している」という声があり、とても嬉しく思っています。

しかし、長時間 立ちっぱなしで作業をするのもまた足腰への負担がかかることがあります。
そこで、私自身も デスクワークの形態をさらに進化させ傾斜台を活用するようになりました！

この記事では、傾斜台（スロープボード）を使った デスクワーク中のストレッチ効果 について紹介していきます。

傾斜台（スロープボード） とは、足元に置いてつま先を上げた状態で立つことができる健康器具です。
XやGoogleマップの最新情報、インスタグラムにどんな道具か後日写真を載せておきます！
（ブログはパソコンで作成しているため写真を取り込む作業が…すみません）

主にふくらはぎのストレッチや足首の柔軟性向上を目的に使用されますが、立ちながら使うことでデスクワーク中の姿勢改善にも役立ちます。

「傾斜台ってどうやって使えばいいの？」と思う方も多いと思うので、 簡単に取り入れられる使い方 を紹介します！

① 1時間ごとに傾斜台を活用するずっと乗りっぱなしにするのではなく、1時間に10分～15分くらい 傾斜台を使って足を伸ばすのがポイント。

② 角度を調整する傾斜台には 角度を変えられるタイプ もあるので、無理のない範囲から始めるのがオススメ。

③ 軽く動きをつけるただ立つだけでなくかかとを上げ下げしたり、軽く足踏みをしたりする とより血流が良くなります。

立ってデスクワークをするだけでなく、傾斜台を活用することで、より健康的に作業ができる！

昇降デスクを取り入れた方も、これから立って作業をしたい方も、傾斜台をプラスすることで むくみ予防・姿勢改善・血流促進 の効果が期待できます。

私自身、実際に取り入れてみて「これは良い！」と感じたので、ぜひ皆さんにも試してみてほしいです。


ぜひ、健康的なデスクワーク環境を整えてみてくださいね！

実は、足関節を制御することで股関節の動きがどのように影響を受けるかが分かります。
例えば、スクワットや立ち座りを行う際、傾斜台を使って足関節のコントロールを制御した状態で動作がスムーズにできるかどうかを確認することで、腰痛の原因を絞ったり、一人ひとりにあった効果的なトレーニング方法を提案できる材料にもなります。
腰痛の改善方法にも繋がるかもしれません✨

これについてもコラムを書きたいのですが、如何せん身体は大量の関節で繋がり繋がり繋がりまくっているため、文才力のない私がまとめられるのかが問題です。
ひとつひとつ分解してコラム作れたらいいなあ（小声）

施術の一部として、傾斜台も導入しました(笑)
荷物になるので、明らかに足首が硬い方や股関節の使い方が悪い重度の腰痛持ちさんがいらっしゃれば、必要に応じて体験していただきます。
いきなり初回の方に「傾斜台持ってきたんで乗ってみて下さい！！！」なんてことはしませんのでご安心ください^^
少しパーソナルトレーニング的な要素のお話なのでヒアリング後に✨

それでは、今回もお付き合いありがとうございました。



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